今回は節約の鬼である私が、実践している本気の節約術を解説します。私の月々の平均食費は約2万円前後です。おそらく実践可能であるという前提の中では、最も安い部類に入ります。
内容は一人暮らしの人向けになっていますので、家族と暮らしているなどの誰かと一緒に生活している人はもしかするとあまり参考にならないかもしれません。
そしておそらく9割の人が実現できない内容になってしまうと思います。その理由は単純に過酷だからです。普通に慣れるまできついです。
しかしその分のリターンも思いますので、まずはエンターテインメントとして読んでみてください。
あくまでも食費を削るというただ一つの観点から書いています。栄養のバランスなどはあまり考慮していないためご注意ください。
まずは簡単に周りを見渡す
総務省が実施しているデータによると、単身世帯の場合、毎月の食費の平均支出額が、上のグラフから見てわかるように4万円前後であることが分かっています。
自炊をしている人としていない人では大きく異なりますが、今回は考慮には入っていません。あくまでもすべての単身世帯の平均値です。
感覚的な話ですが自炊をしている人は-1万円、自炊をしていない人は+1万円くらいのイメージで大外れはしないと思います。
そして、理想の食費は手取りの15%くらいがいいとされていますので、おそらく手取りでいうと25万円くらいを目安として考えられていることと思います。
つまり一日単位で計算をし直してみると大体1300円くらいの支出額であることがわかります。
この数字を見てあなたはどう感じましたか?
ここから私が削れるところを削っていきます。
最も安い食べ物を知る
- 主食部門
米(1人前) | 150g | 約35円 |
パスタ(1人前) | 100g | 約32円 |
これが私の主食となりお腹を満たすものです。これがないと結構きついです。この二つを私はヘビーローテーションしています。
はっきり言ってこれ以外のうどんやそばといったものは食べていません。
そして、ここで大きなポイントは保存のきく状態で業務用を購入することです。
私の場合は、その店で最も安くなっている米を買い、Amazonで5㎏で売られているパスタを買っています。
そうすることで100g当たりの単価を下げてくれるため、同じものを買う場合でも安く済みます。
- 主菜部門
納豆 | 1パック | 約30円 |
たまご | 1個 | 約20円 |
レタス | 1/4 | 約70円 |
もやし | 250g | 約25円 |
基本的に値段は私がいつも買っている値段ですので多少の差は確実にありますが、こんなものでしょう。
これらを組み合わせて私は毎日過ごしています。組み合わせを変えることで意外と飽きずに米地に過ごすことができるんです。
トータルの食費
食費 | ||
朝食 | 100円 | 主食+主菜+インスタントコーヒー |
昼食 | 100円 | 主食+主菜+インスタントコーヒー |
夕飯 | 100円 | ホエイプロテイン |
上の図を見てもらえればわかりますが、基本的に食事は朝と昼のみです。夜はホエイプロテインで済ませています。
私は、基本的に夕飯を食べません。なぜならおそらく多くの方が一番贅沢をする食事であり私自身もそうだったからです。
一番お金のかかるところから変えていくという一番シンプルな方法が夕飯を抜くという答えでした。
やってみたら、意外とできたので継続しています。
1日 | 1か月 | |
朝食 | 100円 | 3000円 |
昼食 | 100円 | 3000円 |
夕食? | 100円 | 3000円 |
計 | 300円 | 9000円 |
わかりやすいようにシンプルにまとめてしまいました
多少の変動はありますが、基本的に私の食費はこのようになっています。一応これでも十分に生活が可能なのですが、これに何かと上乗せされてしまい+5000円前後くらいになります。
まとめ
・主食は長期保存が可能な業務用を購入する
・夕食を限りなく抑えるよう努力する
コメント
[…] 具体的な行動については別の記事で解説していますのでこちらをご覧ください […]