節約の思考法

と思っている方に向けて、まずはこの記事を見てみてください。

今回は手取り20万円以下でありながら一人暮らしをし、半年で100万円の貯金に成功した私の思考法を説明します。

具体的な行動については別の記事で解説していますのでこちらをご覧ください

節約とは？

そもそも節約とは金銭的に苦しい人のみがやることではなく、誰もがやるべき簡単な副業の一つなんです！

例えば、私が特に何のストレスもなく１ヶ月２０万円で過ごしている生活費を、１ヶ月で１９万円まで削減することに成功したとします。

この時点ですでに１万円の所得を手にしたのと同じ意味になります。つまり、副業をして得た収益１万円と何一つ違いはありません。

しかもこの時点でストレスを少なく済ますことができれば、特別難しい行動をするわけでもなく簡単に１万円というお金を得ることができます。

• ２０万円→２１万円
• ２０万円→１９万円

この二つどちらも１万円です。なんの違いもありません。自分に１万円という資産の使い道に選択の自由を与えてくれるという意味で全く違いはありません。

そうするともうすでに私には年間１２万円の所得を手にしたのとまったく同じ状況になります。

さらにこの金額を増やすことができればもっと大きなリターンが期待できますよね。

このように行えば行った分だけリターンのある手軽な副業であるといえます。

思考１「マルサの女」

あんた今、ポタポタ落ちてくる水の下にコップを置いて、水、貯めてるとするわね。あんた、喉が渇いたからってまだ半分しか溜まっていないのに飲んじゃうだろ？これ、最低だね。なみなみいっぱいになるのを待って…それでも飲んじゃだめだよ。いっぱいになって…溢れて…垂れてくるやつ…これを舐めて。我慢するの。

引用元：マルサの女

上の文章を読んだことがある方は多いのではないでしょうか。「マルサの女」という映画のワンシーンで使われていたお金を貯める方法です。

まさにこれが私がお金と向き合うときに常に意識している言葉です。

ではどのように考えているのかを紹介します。

例えば、口座残高に書かれている数字が

999,800円と1,000,200円ではたったの400円しか変わりません。

しかし、400円以上違いがあるのは誰が見ても一目瞭然ですよね。

つまり、私はキリのいい数字を上回ったときに意地でもその数字を死守するようなんとか努力します。

この数字を死守することがコップのふちを舐めて我慢するということです。

これができれば50万円や70万円に到達したとき、そして100万円に到達したときにそのお金を減らすことなく維持するメンタルが出来上がります。

ご理解いただけたでしょうか。

思考2「節約をする上でのメリットを理解」

最も大きなメリットは自分の最低生活水準を知れることです。

自分にいくらあれば、最低限人間としての生活ができるのかということを理解することができれば、リスクに対する許容度があ上がります。そうすることで今後きっと行うであろう投資や副業にも大きく役立つことになります。

しかし、これは実際に自分で生活してみなければわかりません。他人に「いくらあれば生活できますよ」と言っても無意味です。

なぜなら極論節約はストレスとの戦いです。そして受けるストレスは人によって大きく異なるからです。

今の自分はどれくらいの生活費を使っているのか、そしてどれくらい削れるのかということを考え実践を積み重ねることで上手くストレスを調整することができます。

これが、自分自身の生活水準のボーダーラインとなり、余剰資金を心補く投資や副業に回すことができるようになります。

まとめ

・口座残高のキリのいい数字を死守する

・自分の生活水準のボーダーラインを理解した生活をおくる