お金持ちとは?「実はこんな人」たちだった⁉

価値観
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お金持ちになりたい!って思うけど実際どれくらいあればお金持ちなんだろう?

収入1000万円以上?それとも資産1億円以上?

今の自分の年収は周りと比べて多いのかな?少ないのかな?

このような考えを誰もが一度は思ったことがあると思います。この記事ではこのように思ったことがある人に向けて

  1. 金融資産額
  2. 年収

という二つの観点から答えを出します。

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金融資産額

誰もが気になることではありますが意外と知られていないのではないでしょうか。資産額の合計や年収など様々な指標がありますよね。

そんな中で特にわかりやすい指標として、野村総合研究所が世帯の純金融資産保有額を調査したものが下の図になります。

純金融資産とは資産に値するもののうちの建物や不動産などの実質的な資産を引いた「現金」「株式」「貯金」のことです。

野村総合研究所の研究では純金融資産に応じて5段階に分けられています。そしてこの図を参考にして私がより分かりやすく作ったグラフが下の図になります。

上の図を見る限り80%近い世帯がマス層と呼ばれる資産3000万円以下であることがわかりました。

つまり、資産3000万円以上を保有している人が上位20%以内に入るお金持ちということで問題ないでしょう。ちなみに資産1億円以上の世帯は約2%となりました。

どうでしょうか、20%というと約5人に1人がお金持ちということになります。実は意外と身近に資産3000万円以上の人がいるかもしれません。

年収

次に年収を見てみましょう。年収もお金持ちを表現するうえでよく使われている言葉です。

世帯別の年収を見ることでお金持ちの世帯がどれくらい稼いでいてどれくらいの割合がいるのかがわかります。

さらに自分は今どの層にいて自分と同じ割合はどれくらいいるのかがわかります。

上のグラフは世帯年収の割合を表したグラフとなります。どうでしょうか。あなたはどこに分布していますか?

このグラフからわかることは年収が700万円台くらいから、大幅に減少していることがわかります。

さらに年収600万円台までの人が全体の79.4%を占めていることからも年収が700万円以上ある人がお金持ちという結論になります。

お金持ちという表現でよく使われている年収1000万円以上の人の割合は5%未満であることからも年収1000万円以上がお金持ちという表現はかなり的確な表現であるといえます。

お金持ちの定義

今回は金融資産総額と年収という2つの観点からお金持ちの定義についてまとめました。

  • 金融資産総額3000万円以上
  • 年収700万円以上
  • もしくはその両方

このような結論になりました。あなたはこの結論にどのように思いましたか?これらをクリアすることで上位2割のお金持ちになることができます。

ぜひ参考にしてお金持ちを目指してみてください!

コメント

  1. […] ここでは詳しいことは記載しませんが、「お金持ちとは?実はこんな人たちだった⁉」に詳しく記載してありますので、まずはこちらをご覧ください。 […]

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