節約するなら利用するべき公共機関

あなたは公共機関を利用しているでしょうか。おそらく全く利用していないという人のほうが少ないでしょう。

一言に公共機関といっても様々な種類がありますよね。電車やバスなど直接生活にかかわるものもあれば、あまり馴染みのないものもあります。

そして、この公共機関というのは節約においてとても重要な役割を果たします。今回はそんな公共機関の中でも特に利用する価値のあるものを２つ選びましたので紹介します。

節約という観点から利用価値のあると判断しているものですのでそのあたりはご理解ください。

公共図書館

本って意外と高いですよね。よくYouTubeを見てるととりあえず自己投資のために本はすぐにポチれ！なんて話をよく聞きますがそれを聞くたびに私は

いやそんな金ねーし！！とスマホの画面に向かって発狂しています。

それでもやはり本は読んだほうがいいのは紛れもない事実ですし、本から得られる知識は値段以上であることは確かです。でもそこには毎回値段という大きな壁が存在します。

でもその壁をなくしてくれるのが、公共図書館の存在なんです。あなたは図書館を利用していますでしょうか。

私は小さいころにおばあちゃんがよく連れて行ってくれましたが、節約を始めるまでは完全に忘れていました。

値段を気にすることなく自由に本が読めるのでかなりいい場所であると思います。

それと同時に、図書館はエアコンも効いているので快適です。週末図書館で過ごすことでなんと電気代やガス代の節約にもなってしまうという一石二鳥。

図書館は利用価値のある公共機関であり、節約をする上での強い味方になってくれますので是非一度お近くの図書館に行ってみてください。

ただ、唯一のデメリットは読みたい本がない、あるいは他の人が先に借りてしまっているという事態があるかもしれませんがそこだけはご了承ください。

公営ジム

次に紹介するのは公営ジムです。近年の健康ブームなどもあり、一般のジムに入会されている方も多いのではないでしょうか。

私の仕事場の方でも、ジムに入会している方は多くいらっしゃいます。そして私も節約を開始する前はジムに入会するか迷っていました。

しかし、やはり仕事をしながらジムに通い続けるというのは正直かなり大変です。

仕事が終わり疲れた体に鞭打ってジムで運動。最初は入会したから行っていたけどなかなか足を運ばなくなってしまったという話もよく聞きます。

それなら私は、普通に週末だけでも公営のジムに毎回お金を払っていくだけでもいいのではないかと思います。結局ジムに入会しても行く時間を作れないのであればそのお金は無駄になってしまいます。

ジムに入会すると月に8000円～10000円くらいしてしまいますよね。それならばいっそのことジムを退会して公営のジムにその都度数百円と支払って利用するほうがお得です。

仮に、月額料金が8000円のジムと公営ジムの値段を比較してみると

月額料金比較	一般ジム	公営ジム
毎日通う	267円	300円
週に2～3回通う	530～800円	300円
週に1回通う	2000円	300円

このような差になります。さらにここでは300円とさせていただきましたが公営ジムにも回数券などのお得な制度もありますので、もっと安くなる場合もあります。

• 本気で筋トレがしたい
• より深い知識を身に着けてトレーニングに励みたい
• ほぼ毎日通う

このような理由がない限りは一度考え直してみるのも一つの手です。もし気になった場合は一度お近くの公営ジムに行ってみて判断するのもアリなのではないでしょうか。

まとめ

今回は節約のために利用するべき公共機関を紹介しました。普段から私たちは税金を支払いながら生活をしています。

そしてその税金はこのような公共機関に回されている面もありますので、払っている税金分の元を取るという意味でも活用するのはアリです。

私はこのようなケチくさい根性まる出しで公共機関を利用していますので是非一度試してみてください。

ありがとうございました。