甘く見すぎ!節約をするメリット3選

節約術実践
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そもそも節約ってなんとなくケチ臭いイメージがあってできるならやりたくないという人も多いですよね。

私のように20代でサラリーマンをやっている人なら上司から「若いうちはお金を使って色々なことを経験しなさい」何ことをよく言われますよね。

実際に世の中にはお金を使って楽しめることも多いですし、使ったお金以上の経験を得ることができるのもまた事実です。

ですが、「節約」をすることで得られる効果を甘く見ている人は多いです。

節約って実はお金を貯めること以上に価値のあることなんです。

この事実を知っている人はどれくらいいらっしゃるのかは存じ上げませんが、節約はただお金を貯める行動ではありません。

確実に人生を豊かにしてくれる方法の一つであると断言できます。

今回は月に4万円で生活をしている節約マニアの私が節約をする中で学んだメリットをご紹介します。



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節約のメリット1:本当に大切なものを再確認できる

節約をしているとあることに気が付きます。それは

値段=満足度」ではない

ということです。支払ったお金と満足度は必ずしも平等ではありません。

最近では節約のことを「支出の最適化」なんて表現をされている方もいらっしゃいますが、まさに最適化ですね。

最適化という表現の通り節約をするということは、金銭的も生活の満足度も納得できる最適解を見つけるという行動です。

例えば、毎日カフェでコーヒーを飲んでいる人であれば、カフェに行くのではなく家でコーヒーを飲むとかカフェに行く回数を減らせば、それだけで立派な節約ですよね。

もしこれをいきなりカフェに行くのもコーヒーを飲むのもお金がかかるからと辞めてしまえばストレスの原因になってしまうかもしれません。

この自分の本当に満足できるポイントがどこにあるのかを知ることが節約の目的となるのです。

そしてこの満足度というのは他人に決められるものではありません。

車が好きだ!という人に向かって、「車はお金が掛かるから乗らないほうがいい」というアドバイスほど鬱陶しいものはないでしょう。

コーヒーを全く飲まなくてもいい人もいれば、朝のコーヒーが最高の幸せだと感じる人もいるからです。

自分だけのオリジナルの価値観をあなたは持っていますか?



節約のメリット2:最低生活水準を知れる

正直これを知っているのと知らないのとでは安心感が違います。

実際に最低生活水準で1ヶ月過ごしてみると面白いことが色々と起こりなかなか面白い経験になると思います。

ぜひ1ヶ月だけでも試してみてほしいのですが、普段の生活をするために意外とお金が掛からないことがわかると思います。

私の例になりますが、

  • 高いと思っていた食費が1品減らすだけで1万円浮いた
  • 1日2食の生活になった
  • 浪費が意外とストレス軽減になっていなかった
  • 自転車を使うことでどこでも行けてしまう

などいろいろと気づきが多かった上に実際に支出を最大限抑えることで私は、月に2万円以上得をする方法を知れました。

これを知ることができただけでも私にとって大きな財産です。

さらにもともとあまりお金を使うことには興味がなかった私ですが、意外と外食が多く何気ない出費をしていたことに気づきました。

これはあくまでも私にとって最適解であるということですので、万人受けするとは思っていません。

おそらく多くの方が、まだまだ節約の余地があると思いますので、ぜひ1ヶ月だけでもトライしてみてください。

試してみることできっと思いがけない発見や、自分の意外な一面に気づくことができると思います。



節約のメリット3:お金のかからない趣味の発見

趣味というと何かとお金が掛かるイメージがありますよね。

  • 旅行
  • ライブ
  • スキューバダイビング
  • act…

など多種多様な趣味がありますがなかなかお金が掛かりますよね。

そもそも世の中はお金を払わなければ楽しめないというイメージは少なからず存在しています。

もちろん、趣味のためにお金を貯めるというのが最も楽しく節約できる方法であることは疑いの余地がありません。

ですが現代では、お金のかからない趣味というのも多くあります。

  • netflixなどの動画コンテンツ
  • スマホゲーム
  • サイクリング
  • act…

すいませんこれらは完全に私の趣味です…

基本的にはお金が掛からないからといって、満足度が旅行に劣るということはおそらくは少ないと思います。

比べる対象が違いすぎるといわれればそれまでなのですが、現在はお金のかからない趣味も色々とあるということを理解いただければ幸いです。

お金をかけなければ楽しめないということはまずないと思いますのでお金をかけずにどこまで楽しめるのかというところも楽しんでもらいたいです。



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