節約生活が続く人の意外な特徴

節約の思考
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節約の方法を色々試してみたけど、あんまり長続きしない…と思ったことはありますよね。

節約しようとは思ってるんだけど結局使っちゃった…

という経験をしたことがない人のほうが少ないといえるくらいです。

そのため、

節約ってかなりストイックにしないとお金なんて貯まらないんじゃない?

と思われている方が多いですが実際は全くそんなことはありません。

むしろストイックとは真逆の、面倒くさがりの人のほうが節約には向いています。

今回は節約が続かないという方に向けて、

私の体験談や実例を基にしながら、お金が貯まりやすい人ってどんな人なのかを具体的にご紹介いたします。




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節約生活が続く人の特徴

節約を楽しむことができる

これが最も重要です。何事も楽しくなければ続きませんからね。

節約なんてケチ臭いだけで楽しいわけないじゃん!

と思われるかもしれませんが、節約をして自分の資産が右肩上がりに増えていく光景を目の当たりにすることほど楽しいものはありません

これが続いていくと節約そのものが「RPGゲーム」になります。

ポ〇モンやド〇クエといったゲームをやったことがある人は分かるかもしれません。

節約方法といった武器やスキルを身に着け、浪費という名の敵と戦いながら、貯金というレベルを上げていく感覚です。

分かりにくい例えで申し訳ありません…

ですが、資産が増える感覚は節約を行っていれば確実に体感できますのでまずは節約って楽しいと思うことが最も重要です。

元浪費家

意外にも「元浪費家」もしくは浪費を経験したことがあるという節約家が多いです。

もっと具体的に言うと、お金を大きく失ったことがある人が一周回って節約家になるという道のりをたどる人が多い印象を受けますね。

正直に申し上げますと、私自身が元浪費家です…

ですので私の個人的な意見になってしまいますが、私の場合節約が出来るようになった理由は浪費をする楽しさよりもお金が貯まる楽しさのほうが上回ったからです。

結局のところ浪費はいつの日か慣れます。慣れてしまえば結局浪費が日常生活に代わってしまい、気付いた時には何も残っていません。(私自身浪費をしていた頃、何に使っていたのかあまり覚えていません…)

ですが慣れを逆手に取れば最初は抵抗があった節約生活もいつの間にか普通の日常です。

これに気付いた浪費家の人が恐らく節約にはまるのではないでしょうか。

面倒くさがり

これは実際に当てはまっている人と当てはまらない人がいます。その違いが

面倒くさいことはやらないと決めれるかどうか

です。

例えば食事に関して考えてみましょう。夕飯を食べるには夕飯を作らなければなりませんが、作るのって面倒くさいですよね…

何を作るのか決めなければならないし洗い物も出る。ここで普通に面倒くさがりの人はおそらく

  • 外食に行く
  • 出前を注文する
  • スーパーなどに買いに出かける

などの選択肢がありますがこれらはお世辞にも節約が出来る行動とは言えません。

ここで真の面倒くさがりの方は「食べない」という選択肢を選ぶことができます。この食べないというのがポイントです。

このような食事はかなり極端な例になってしまいましたが、節約を行う上で何かをやらないと決めるのは最も効率がいい節約です

最近ではキャッシュレスなどの影響で、数%のポイント還元などが流行っていますが、

やらない(買わない)と決めた瞬間、還元率100%

です。

節約生活の注意点

ここまで節約生活が続く人の性格についてみてきましたが、結局のところ

節約をしよう!

と決めることが大事です。節約を意識しなければ絶対にお金は貯まりません。

支出の額は収入の額まで膨張する

と定義したパーキンソンの法則という言葉がある通り、意識しなければお金は減っていく一方です。

仮に意識したとしても限界があるのも事実です。

お金を使いたい衝動に駆られることもありますし、ついついセール品に惹かれて不必要なものを買ってしまう時もあります。

このような時に役立つのが、やはりお金が貯まる仕組みです。

お金が貯まる仕組みを作る

節約をすると決めて、意識だけで節約に成功するのはかなり難しいですし意識だけでよりもやはり

意識+お金が貯まる仕組み

この両立が最強です。人間ですので意識が薄れることもありますのでその時の保険として最低限のお金が貯まる仕組みというのは自分自身で見つけておく必要があります。

そんなものないよ…

という方は私が以前ご紹介したこちらの記事も参考にしてみてください。

目標金額を設定する

今までにご紹介したものも重要ですが、目標を決めるというのも重要なポイントです。

  • なぜ自分が節約をしているのか
  • いつまで節約を続けるのか
  • いくら必要なのか

これらが明確になった瞬間に辛い節約生活がゲームに変わります

具体的なゲームクリアが明確になるからですかね?

私自身まだまだ駆け出しでチュートリアルの最中ですが、この節約というゲーム以上に楽しいゲームはなかなかないと思っています。

  • 車が欲しい
  • 海外旅行に行きたい
  • セミリタイアしたい

など様々な目標が存在しますのでもし、目標もなく節約をしているという猛者の方はなにか目標を見つけてみてはいかがでしょうか。

私自身はセミリタイアを全力で目指しています。

まとめ

今回は具体的な節約家の特徴についてご紹介しました。

意外と節約ってコツさえつかんでしまえば簡単にできるものですし、行った分だけ必ずリターンがあります。

ここまで明確に数字としてリターンがある行動って少ないと思いますので、特別やる気のない面倒くさがりの方や浪費家の方はぜひ目標を持ってみて節約をしてみてはいかがでしょうか。

きっと思っている以上に楽しめると思います。

参考になれば幸いです。ありがとうございました。

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